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耐圧は６００Vへ

シルキーユニットの性能は、お陰さまで皆様の知るところとなりましたが、ハイスペック、ウルトラともに耐圧が１００Vしかなく、車のバッテリーへの搭載には問題なかったのですが、１００V以上の高圧キャパシタや、高圧バッテリー等の搭載は不可能でした。今回のシルキーユニットＳは耐圧が６００Vあり、前モデルで搭載を躊躇われた高圧キャパシタや、高圧バッテリー等にも搭載も可能です。また、フォークリフトに搭載すると、フォークと金属等の接触時に火花が散っていたのが解消されたという事例もあり、静電気の低減に効果が出ているようです。

新型半導体採用

惜しまれつつも、発売が終了してしまったSilky-Unit SITの後継機種として開発されたSilky-Unit S！その性能は歴代のシルキーユニットの中でもトップグループに位置します。
シルキーユニットSITに搭載された半導体は、昔の流行の半導体を現在の技術で復活させた物でしたが、今回は全く新しい素子を採用いたしました。
半導体メーカーがこぞって開発をしているこれからのディバイスですが、現在は発売しているメーカーも少なく、流通も少なめですので入手が難しいディバイスですが、その性能は半導体の中では随一です。